ウレタンマスクに使われているウレタンという素材は伸縮性と通気性があるのが特徴です。
その特徴ゆえにウレタンマスクは不織布マスクに比べ飛沫量の抑制効果が少ない点が指摘されています。
しかし、その点を逆手に取ればウレタンマスクのメリットとして効果が期待されます。
最大のメリットは夏場の屋外で使用しやすいという事です。
夏の屋外でマスクをつける際に心配されるのが熱中症です。
回避するために屋外でのマスク使用を控える事が推奨されていますが、やはり周りの目も気になり外す事に抵抗感のある方もいらっしゃるでしょう。
そこで通気性のあるウレタンマスクを使う事で、熱中症のリスク軽減の効果が期待されるのです。
またウレタンマスクの通気性は、肌への負担を軽減し肌荒れ改善の効果が期待されます。
肌荒れがどうしても気になる時は、一時的にウレタンマスクを使うのも手ではないでしょうか。
上手く使い分け、もうしばらく続きそうなマスク生活を快適に乗り越えましょう。